2019年度版「中野市ふるさとドリル」
※答え、協賛企業等は巻末を参照してください。
2020年2月27日
2月2020
2月23日(日)、豆腐・味噌づくり体験を中野市中央公民館で開催しました。
市内や長野方面から、幼児・小学生の親子も含め、20名が参加。豊田地区の「ふるさとファーム」(小橋高子代表)メンバー6名を講師に、浜津ヶ池農場で栽培した国産無農薬青大豆を使った豆腐づくりを9時半から開始。11時にはそれぞれのテーブルに青大豆からつくった豆腐がならび、昼食時には豆腐作りから出たオカラを使って講師の皆さんが手作りした野菜サラダも無料で提供され、共に食すると「やわらかく、とてもやさしい豆腐の味わい。おからともよく合う」との参加者の声が聞かれました。
午後は人権センターに移動し味噌づくり体験開始。調理室の土間に手動の味噌つぶし器2台を設置し、炊きあがった味噌を少しずつ入れて参加者が順番でつぶし器のハンドルを回すと、そばの形でうねる ようにでてくる様子に驚いた3歳の幼児が「ぼくにもやらせて」と飛び入り参加。参加者全員でつぶした大豆をテニスボール大に丸め、塩と麹をまぶしてこね、樽の中へ投げ込こみました。空気がぬけてよりおいしい味噌ができるそうで、7月に天地返しをし12月に完成予定。完成味噌は真空パック詰めの1㎏袋にして、今回の参加
者の皆さんへ渡します。幼児と参加した女性は「毎日いただく味噌汁のみそについて、ハンドルを回したこどもとこれから会話がはずみそう」。60代の女性は「今回の様にたくさんの人が集まれるよう回数や土地を増やしてほしい」と喜びを語りました.
2020年2月26日