「そば打ち体験」2024.12.1実施

12月1日(日)中野市中央公民館で「そば打ち体験」を行いました。そば粉は当法人の農地(無農薬栽培)で8月に「そば播き体験」で

参加された皆さんで播いたそばが10月収穫され、2日前にそば粉になったばかりの、まさに新そばでした。講師には毎年お願いしている

神田正一先生にお願いしました。先生は中野市内のそば店に長年勤められた後、現在、講師として各公民館主催の「そば打ち体験」講師として教えられています。当日はボールにそば粉400⒢、中立粉100⒢を入れ、粉にできるだけ熱を伝えないように、指を立て丁寧にこね回します。時折、加える水加減がポイント、5分、10分とこねるうちに、そば粉は粒が次第に大きくなり、やがてボール状の塊に。それを熨斗板にまいた打ち粉の上に載せ、直径30センチほどにせんべい状に広げます。この後の「のし棒」の使い方が第2のポイント。

熨斗板いっぱいに薄く広げたそば粉を手際よくたたむ作業へ。あとはそば切りが残るだけ。切った蕎麦は手際よく沸騰した湯に約1分30秒ほど入れ、冷水で冷やしてすぐ頂くのが、そば通。参加された皆さんはその通りに実施。気づいたら、自分で打ったそばに舌鼓の状態。

皆さん満足して「そば打ち体験」終了でした。親子、お友達同士、単身で、ご家族など、色々な形態でご参加いただきました。毎年12月第一日曜日に「そば打ち体験」を行っています。是非、来年もご参加ください。

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